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ここでは弊社の配給作品に限らず、フランス映画界の最新ニュースをお届けします。(毎週月曜日に更新) |
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ジェーン・バーキンが昨年のカンヌ映画祭で短編部門の審査委員特別賞を受賞したロドルフ・マルコーニの初の長篇『これが私の体』“CECI EST MON CORPS”の主役に決定。95年のジャン・ピエール・モッキー監督による『思い出のような黒』“NOIR COMME LE SOUVENIR”のがあるものの、 同年の『百一夜』、97年の「恋するシャンソン」、98年の『A SOLDIER'S DAUGHTHER NEVERS CRIES』など脇役やスポット的な出演が続いていたので、とてもうれしいニュース。製作はオリヴェイラ作品からゴダ−ルの『フォーエヴァ−・モーツァルト』、「倦怠」などフランスとポルトガルで良質な作品を 精力的に作り続けるパオロ・ブランコ。撮影はこの秋、パリでスタートの予定。ストーリーなど詳細はまだ不明ですが、分かり次第お届けします。シャルロットやルーに負けないでね!ジェーン!
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STANISLAS MERHER
ROMANIE DURIS |
実はパリはとっても小さい街。山手線内の大きさしかありません。なので、街角で、CAFEで、映画館で、 普通のパリジャン、パリジェンヌしている映画スターたちにばったり!会える事もいっぱい。 主な目撃情報を挙げると…スーパーで買い物していたアンナ・カリーナ、行きつけのCAFEで話し込むジャン・ピエール・レオー、ロックコンサートにしょっちゅう出没するメルヴィル・プポー、パリの原宿?レ・アールで買い物するロマーヌ・ボーランジェ、人気スポット周辺をぶらぶらするロマン・デュリス、友人とお茶中のシャルロット・ゲンスブール、シャルロット主演作を上映する映画館の前で、携帯で長電話するイヴァン・アタル、子供と公園で遊ぶドニ・ラヴァン、マギー・チャンと仲良く映画を見に来たオリヴィエ・アサヤス監督、愛犬と散歩するレオス・カラックス監督、旧友ジョン・ルーリ−のバンド「ラウンジ・リザース」のコンサートに陣中見舞いにきたクレール・ドニ監督などなど…。 その他、スタニスラス・メラール、グレゴワ−ル・コラン、エロディ・ブ−シェ、キアラ・マストロヤンニ、カトリーヌ・ドヌーブ、フィリップ・ガレル監督、フランス人ではありませんが、クレール・ドニ監督の最新作撮影中の ヴィンセント・ギャロ!という、うらやまし〜い話から、映画の試写に来たゴダール監督と思わず拝みたくなる話も。 さて、ではどうしたら会えるか?ですが、 1/実際住んでいる街をチェック。 2/本人の趣味から行動パターンを予測。 3/若者に人気のスポットは狙いめ。 などなど、ありますが、一番大事なのは、常に周りに気を使いつつ、「探さない」こと!う〜ん、難しい。つまり、「偶然バッタリ」パターンが一番多いのです。一番、目撃情報をよく聞くのは…男性ではロマン(ロマーヌ)・デュリス、女性ではロマーヌ・ボーランジェ…と、二人ともROMAINE! で、もちろんヴァカンスシーズンは、まず会えません。みんな、どこに行ってるのかな? |
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1年の闘病生活の後、7月22日に肝臓がんのため亡くなった故ソーテ監督。各メディアでは、追悼の意を込めての映画作品の特別番組や、生前をしのいで、映画音楽家フィリップ・サルドなど故人を知る関係者の談話を放送しました。 そして、27日(木)11時にモンパルマス墓地で行われた埋葬には、最後の2作で共演したエマニュエル・ベアール、ダニエル・オートュイユ、4作品に出演したミシェル・ピコリ、ジャン・ロシュフォ−ル、親交の深かったクロード・シャブロル監督、ベルトラン・タヴェルニエ監督など多くの映画関係者やファンが最後のお別れに集まりました。 国立映画学校卒業後、編集担当、助監督、脚本家を経て監督となった故人。問題や欠陥のある脚本や編集を救う事のできる「最後のチャンスを握る男」と伝説的な話も。そして、約半世紀に渡る長いキャリアの間に撮られた作品は 14本と少ないのですが、やはり伝説的な俳優として今だ人気の高い、80年に『不良息子』“UN MAIVAIS FILS”に主演した故パトリック・ドベール(「バルスーズ」)が残した「行間を撮る(=言外の意味を撮る事のできる)監督」という言葉にもよく表現され ている、現代のフランス社会に生きる人々を 丹念に描くスタイルは、今後もシネフィルの心に残り続けるでしょう。 |
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「絹の叫び」から4(5?)年ぶりとなるのイヴァン・マルシアノの新作の製作が明るみに。タイトルは“LE BEAU SEXE”、美しい性、つまり『女性』。(反対の表現として男性を“LE SEXE FORT”、強い性といいます。) 内容はまだ明らかにされていませんが、出演者には、前作に続いての出演となるマリ−・トランティニャン、映画に舞台に引っぱりだこのイザベル・カレ(「クリクリのいた夏」)、エルザ・ジベルスタイン(「ミナ」)と3人の女優の名前が挙がっています。
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先週、お伝えしたジュリエット・ビノシュには、まだまだ及ばないものの、ヴァンサン・ペレーズは、フランスでの仕事を続けながら国際的なキャリアも築き続ける数少ないフランス人俳優の一人。現在もブルース・ベレスフォード監督の“BRIDE OF THE WIND”の撮影中ですが、新たにオーストラリアの監督ステファン・エリオット(「プリシラ」)の“THE HUSBAND I BOUGHT”に出演が決定。アイン・ランドの原作がベースとなっているストーリーで、ペレーズ演じる建築家が設計した建物が崩壊し死者を出した事から、幸せであったカップルが様々な問題に打ちあたっていくというもの。共演は「サイダー・ハウス・ルール」のチャーリズ・テロン。9月15日よりロンドンにて撮影スタート。
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シャルロット・ゲンズブールの義理の妹、ルー・ドワイヨン(両親は御存じジェーン・バーキンとジャック・ドワイヨン監督)も弱冠18歳ながら、着実にキャリアを積んでいます。先頃フランス映画祭横浜出席のため来日した彼女への取材依頼の数は、他のゲストを圧倒していたとか。 そんな彼女の最新作は、長篇4作目となるシャルロット・シルベラ監督の女性版ロードムービー『美女たちと反逆者たち』“BELLES ET REBELLES”。共演は、そのあっけらかんとしたパーソナリティーがフランスでも人気の高いスペイン人女優ヴィクトリア・アブリルと、「パトリス・ルコントの大喝采」でおかしな舞台女優を怪演したカトリーヌ・ジャコブ。なかなか個性の強いこの三人が、家畜用トラック(!)に載って、フランス東部のフランシュ・コンテ
地方からドイツ、ポーランドを通過してウクライナまで向かいます。 想像しただけでも楽しそうな企画ではあります。ちなみにルーの「フレンド」も、アルバトロスの配給で来年2月に公開されることが決まったようです。 |
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バカンスと言えばフランス、フランスと言えばバカンスと、フランス人とバカンスは切っても切れない仲。 でもフランス映画界だけは別。毎年、夏は映画撮影のラッシュタイム。今年の7・8月は40本近くの作品の撮影が予定されています。天候がよいのはもちろん、5月29日付のニュースでお伝えした「親指トム」のように子供達がたくさん出演する作品には、バカンスは絶好の撮影チャンスなのです。大規模なスーパープロダクションから新人監督の初作品まで目白押し!早い物は数カ月後には映画館でお目にかかる事ができます。スタッフの皆さん、暑さに負けず、素敵な映画を作って下さいね! |
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シャルロットの旦那様イヴァン・アタルが、自身初監督作品『僕の奥さんは映画女優』“MA FEMME EST UNE ACTRICE”の脚本の最終仕上げに入っている。ストーリーは、ある短編映画作家がある女優と生活を共にする難しさを描いたもの。主演はもちろん…シャルロット!つまり、実生活さながらの内容となる訳です。
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「エステサロン/ヴィーナス・ビューティ」でセザール賞を総なめにしたトニー・マーシャルの最新作は カトリーヌ・ドヌーブ主演のロマンス『天国の一番近くで』“AU PLUS PRES DU PARADIS”。 この作品の中で彼女は、もう2度と味わう事がないと思っていた情熱を発見する女性を演じる。
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「青いパパイアの香り」「シクロ」「夏至」で、ヴェトナムを繊細な視点で描き続けた トラン・アン・ユン監督が、とうとうその地を離れることに。 『私は雨と一緒に来た』“JE VIENS AVECS LA PLUIE”は全編英語、アメリカ、香港等で撮影される予定。
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先週、サンドリーヌ・ボネールとの共演をお伝えしたジャック・ガンブランに、またまた新作のニュース。30年代初頭にムッソリーニのファシズム政権を逃れるためマルセイユに移住した家族の数十年を描いた物語“BELLO CIAO”の父親役を演じる。母親役にはフランスで安定した評価を持つイスラエルの監督アモス・ジタイ監督の“KADOSH”で印象を残したイスラエル人女優ヤエル・アベカシス、その他に「クリクリのいた夏」のイザベル・カレ、“RESSOURCES HUMAINES”“UN DERANGEMENT CONSIDERABLE”等で今後が楽しみな新人ジャリル・レスペールが共演。
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日本では「仕立て屋の恋」で知られている、いまやフランスを代表する女優となったサンドリーヌ・ボネールが、「パリ空港の人々」のフィリップ・リオレ監督の3作目“MADAMOISELLE”(「マドモワゼル」)に出演する事が決まった。共演は「クリクリのいた夏」「カンゾー先生」のジャック・ガンブラン。既にシャブロル監督の「嘘の心」で共演済みの2人は、男女間の密かな出会いの24時間を演ずる。 |
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シャローン・ストーンとの共演、「悪魔のような女」から4年ぶりに、イザベル・アジャーニの新作が決定
した。“EN AVOIR OU PAS”“A VENDRE”“LOVE ME”で女性を主人公に独自の世界を描くことでパリのシネフィルたちに人気のある女性監督レティティア・マソンがメガホンをとる。タイトルは“LA REPENTIE”(直訳「悔い改める事」)。撮影は2001年3月スタート。
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“NOUVELLE EVE”のカトリーヌ・コルジニ監督が今秋より新作“LA REPETITION”(直訳「繰り返し」)の撮影に入る。この作品の中で15年ぶりの再会をする幼友達の2人をエマニュエル・ベアールとカナダのケベック出身のパスカル・ブシエールが演じる。
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26.juin.2000 |
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ヨーロッパで驚異的なヒットを記録したアステリクスとオベリクス」の続編が製作に入った。タイトルは「アステリクスとクレオパトラ」。もちろんモニカの役どころはクレオパトラ。他の主要キャストは前作のままである。 |
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19.juin.2000 |
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既報のパトリス・ルコントの最新作 “FELIX ET LOLA”が数日前にクランクアップした。シネマパリジャンがどこよりも早く、この映画のスチール・フォトを入手。今月22日から開催されるフランス映画祭横浜2000
出席のために来日も決まった彼女の、新しい魅力をおたのしみに。日本公開は2001年の秋以降。 |
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19.juin.2000 |
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「ドライ・クリーニング」で鮮烈なデビューを飾ったスタニスラス・メラール。その後もオリヴェイラの「クレーブの奥方」やアルカディの“FURIA”など話題作に立て続けに出演しているが、今いちパっとしないのはなぜ。そんな彼が起死回生の一作への出演が決まった。ナタリー・バイ主演の名作「マルタンゲールの帰還」のダニエル・ヴィーヌの“LEMAL DES FEMMES”がそれ。スタニスラスは、若き医師を演じる。 |
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12.juin.2000 |
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「ペダル・ドゥース」等で知られるニヒルな二枚目俳優リシャール・ベリが、初めて監督業に乗り出す。ジャン=マルク・オウベールの小説「KURTZ」の映画化で、ワン・ショット・バーで出会った男と女のそれぞれの深層心理を焙り出す、ファンタジックなラブ・ストーリー。 |
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12.juin.2000 |
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「TAXI2」の公開が待ち遠しいサミー・ナセリが、“Barracuda”がカルト映画として人気の監督フィリップ・アイムの二本目の作品“Bruff”に主演する。この作品はドーヴィルが舞台のアクション・コメディ。早くも日本での公開も決まっている。
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5.juin.2000 |
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フランス人には馴染み深い、フランシス=ペルシー・ブラク大佐とフィリップ=エドガー・アグス=モルティメ教授の冒険を描いた、エドガー・P・ジャコブのカルト長篇漫画“LA MARQUE JAUNE”が、現在フランスで大ヒット中の“LE GOUT DES AUTRES”のシャルル・ガソのプロデュースで映画化されることが決まった。1946年に初版本が出版されたこの作品は、「タンタン」等とともに当時の週刊誌に連載され人気を博した。監督に当たるのは“SERIAL LOVER”で独自の映像センスをもつジェイムズ・ウス。製作費は150億フラン。 |
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29.mai.2000 |
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「親指トム」“ LE PETIT POUCET”が、「ドーベルマン」のプロデューサー、エリック・ネヴェによって映画化される。監督には“FRERES”“DEJA MORT”のオリヴィエ・ダアンが抜擢され、カトリーヌ・ドヌーブ、ロマーヌ・ボーランジェ、エロディ・ブーシェらの出演が予定されている。 |
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21.mai.2000 |
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去る5月21日午後7時30分(現地時間)から催された、第53回カンヌ国際映画祭パルムドールは、下馬評通り、ラス・フォン・トリアーの「ダンサー・イン・ザ・ダーク」の頭上に輝いた。「桜桃の味」のキアロスタミ、「永遠の一日」のアンゲロプロスに引き続き、「審査員グランプリを受賞した監督が、次はグランプリをくんなきゃ出品してやんなぁ〜い」と駄々を捏ねれば、カンヌは簡単にパルムドールを出してしまうことがこれで証明された。姜文監督も次回作ご出品の際は、目一杯駄々を捏ねくりまわしましょう。 |
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◎パルムドール |
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15.mai.2000 |
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パトリス・ルコント監督の最新作が4月25日から、パリ郊外の撮影スタジオでクランク・インした。限られたスタッフとキャストだけで撮影が進められているこの作品は、移動遊園地を舞台に繰り広げられるミステリアスなラブ・ストーリー。フィリップ・トレトン演じる“カー・アトラクション”のマネージャーと、シャルロット・ゲンズブール演じる秘密のベールに包まれた謎の娘との、スリリングかつセンシャルな愛の駆け引きが描かれる。他に歌手役でアラン・バシュンが出演。彼はこの映画の主題歌も手掛けている。脚本は「髪結いの亭主」のクロード・クロッツ。撮影は「橋の上の娘」のジャン=マリー・ドルージュ。製作は「タンデム」「仕立て屋の恋」のフィリップ・カルカッソンヌ。年内に完成し、来年春から夏にかけて全仏で公開される。 |