2002年はデンゼル・ワシントン共演の「トレーニング・デイ」で良心につき動かされる新米刑事を演じて高い評価を獲得。この映画は全米で大ヒットを記録し、デンゼルとイーサンは揃ってオスカー候補となり、デンゼルは、見事、アカデミー主演男優賞を獲得した。 演技者として着実に成長し続けるイーサンだが、映画以外でも多彩な才能を発揮している。ニューヨーク在住の彼は自身の劇団マルパルテを結成しており、舞台の仕事も積極的にこなす。昨年の秋にはサム・シェパード作のオフ・ブロードウェイの舞台「ザ・レイト・ヘンリー・モス」に主演した。 96年には初小説「ザ・ホッテスト・ステイト」を発表し、“ニューヨーク・タイム・ブック・レビュー”でも紹介された。また、チェルシー・ホテルを舞台にした94年の短編映画“Straight to One”やリサ・ロウブのミュージック・ビデオ“ステイ”などの演出を担当したこともあるが、今回の新作で念願の長編監督デビューを果たした。 俳優としての新作にはリチャード・リンクレイター監督の「テープ」(日本公開予定)があり、妻のサーマンや友人ロバート・ショーン・レナードと共演しているが、この作品は批評家に絶賛された。同じリンクレイター監督の新作アニメーション“Walking life”(2001)には声優として参加。また、ビート・ジェネレーションを描いたドキュメンタリー“Corso:The Last Beat”(2002)にも出演している。 << BACK これまでの出演作品 >> |