マリオン|レティシア・カスタ
Marion LAETITIA CASTA


1978年5月11日、フランスのノルマンディ地方ポン・オードメル生まれ。兄と妹に挟まれた3人兄妹の長女で、3歳から父の故郷であるコルシカで育つ。15歳のときに、家族と地元の海岸でヴァカンスを楽しんでいたときに、パリのモデル・エージェントによって見い出され、数週間後にイタリア版“Glamour”の表紙を飾る。その後、ジャン=ポール・ゴルチエのショウに出演。18歳のときに“Victoria's Secret”の下着モデルや、ゲス・ジーンズの“Guess Girl”として脚光を浴び、順調にトップモデルとして活躍。これまで“Elle”“Mademoiselle”“Seventeen”“Cosmopolitan”など、80誌以上のカヴァーを飾ったほか、97年にはケニアで撮影されたスポーツ・イラストレイテッド誌の “Swimsuit '97”のモデルとしてセンセーションを巻き起こし、“L'OREAL”のイメージガールにも抜擢された。また、ノルマンディの彫刻家ジャン・マルク・ドゥ・パが、レティシアに魅せられ、彼女のヌード像を制作したことも話題に。こうして一躍、スターとなった宿命か、パパラッチの格好のターゲットとなり、しばしタブロイド紙をはじめとする過激な報道陣とのトラブルに巻き込まれ、しかしそれはレティシア人気に過熱の火を注ぐことになった。女優としては、98年にフランスの国民的人気漫画の映画化である『アステリクスとオベリクス』で映画デビュー。ジェラール・ドパルデュー、クリスチャン・クラヴィエらの実力派俳優と対峙した堂々たるヒロインぶりを披露、女優としての度胸と可能性を証明した。99年には第二次世界大戦を背景にしたレジーヌ・デフォルジュのベストセラー小説を、クロード・ピノトーとジャン=ルー・ダバディが脚色したテレビの3回シリーズ『青い自転車』のヒロインを演じ、広く好評を得た。また、フランス共和国を象徴する国民的美女として、フランス全土の市庁舎に胸像が飾られる栄誉となる“マリアンヌ”に、99年、フランスを新しい世紀へと導く女性として、女優としてはブリジット・バルドー、カトリーヌ・ドヌーヴ以来の選出を受けるなど、名実とともにフランスを代表するスターになる。私生活では、2001年10月19日に、ファッション写真家で、マドンナやビョーク、U2のミュージックビデオも手掛けるボーイフレンド、ステファン・セドナウィとの間に愛娘サティーン・セドナウィを出産、妊娠中の2001年5月のカンヌ映画祭には、95歳の老け役にまで挑戦したラウル・ルイスの「強靭な魂」“LES AMES FORTES”のプレミア上映の際に身重姿で現われたことでも注目の的となった。新作は、1968年を舞台にした愛の物語「彷徨」“Errance”で、ブノワ・マジメルと共演。身長5フィート7.5インチ。休暇はゴーカートでストレスを解消し、意外や意外、柔道の茶帯の腕前でもある。