友人と共にニューヨークでミュージシャンとしての成功を夢みるテリー役。「いまを生きる」(89)でイーサンと共演して以来、私生活でも彼の友人となった。 1969年2月28日、ニュージャージー州ウエストウッド生まれ。母親が演劇ファンだったため、幼い頃から俳優を志し、12歳の時にサマーストックで舞台デビューを果たす。15歳の時にはオフ・ブロードウェイの舞台「カミング・オブ・エイジ・イン・ソーホー」に主演、ニール・サイモンの人気舞台「思い出のブラトン・ビーチ」ではブロードウェイ・デビューも果たした。映画のデビュー作は「マンハッタン・フロジェクト」(ビデオのみ)。出世作は名作「いまを生きる」(90)で、父親との葛藤を抱えて自殺する高校生を好演して高い評価を獲得した。「スウィング・キッズ」(93)ではナチスの時代に生きる多感な青年役を演じ、この映画で共演したケネス・ブラナーの監督作で「から騒ぎ」(93)で主役のひとりを演じて、この年、東京国際映画祭に来日も果たした。近年はニューヨ−クの舞台で高く評価されるようになり、「インベンション・オブ・ラブ」では、見事に2001年のトニー賞助演男優賞を獲得。また、同じ年、ブロードウェイの舞台「ミュージックマン」での演技も好評を博した。映画は2001年のヒット作「ドリヴン」でかつての青春スターのイメージとは異なる狡猾な役を演じて、大人の顔を見せた。また、イーサン・ホーク、ユマ・サーマン共演の舞台劇の映画化「テープ」(2001、公開待機中)の演技も全米では絶賛され、今後、若き演技派として、さらなる成長が期待されている。 <その他の主な出演作> 「ティーンバンパイア」(86)、「ミスター&ミセス・ブリッジ」(91)、「エイジ・オブ・イノセンス」(93)、「KILLER/第一級殺人」(95)、「プラトニック・ゲーム」(ビデオ、96)、「ラスト・デイズ・オブ・ディスコ」(ビデオ、98) |