作家のバドを愛しながらも、本当の愛を得られずに悩む愛人マリー役。私生活では俳優のリーアム・ニーソン夫人としても知られる。
1963年5月11日ロンドン生まれ。母は英国の名女優ヴァネッサ・レッドグレイヴ、父は映画監督の故トニー・リチャードソン。セントラル・スクール・スピーチ・アンド・ドラマで演技の訓練を受け、ロンドンの名門オールド・ヴィクやリーズ・プレイハウスなどの舞台に立つ。85年の舞台「三人姉妹」では母のヴァネッサや叔母のリン・レッドグレイヴなどと共演して評判となり、86年にロンドン批評家協会賞の最優秀新人賞を獲得。その後、ブロードウェイの舞台「アンナ・クリスティ」が評判となり、サム・メンデス演出の「キャバレー」ではヒロインを演じて、98年トニー賞の最優秀主演女優賞を獲得した。映画は84年に“Every Picture Tells a Story”でデビューを飾り、86年のケン・ラッセル監督の「ゴシック」の演技が高く評価された。夫のリーアム・ニーソンとは「ネル」(95)で共演。最近は「シャンプー台の向こうに」(2000)でジョシュ・ハートネットの母役を好演した。
<その他の主な作品>
「ひと月の夏」(87)、「侍女の物語」(90)、「迷宮のベニス」(ビデオ、91)、「ファミリー・ゲーム」(98) |